このホームページで掲載している写真はNikonのLS-2000というフィルムスキャナで取り込んでいます。レタッチソフトは定番のAdobe PhotoShop 4.0 LEです。スキャナにおまけで付いてきた、PhotoShopの簡易版です。スキャナで取り込んだ写真の処理程度では特に不足があるわけでもなく、愛用しています。
スキャナで取り込んだ生画像(スキャナで取り込んだままの状態)は意外かも知れませんが、芯のない鮮鋭度に欠けるものです。そのため、レタッチソフトでの後処理が必要になります。高画質を得るためには、スキャナの性能もある程度は必要だとは思いますが、生かすも殺すもレタッチソフトの使いこなしに尽きるでしょう。レタッチとは銀塩写真の世界では「プリント(焼き付け)」にあたる作業と考えてもらえればわかりやすいかもしれません。
レタッチソフトの利点としては処理した結果がダイレクトに見ることが出来て、気に入らなければ、容易に元に戻すことが出来る点だと思います。フィルタリングなんかの効果が即座に目の前の画像に反映されます。
自分で実際に印画紙にプリントをする場合はこういうわけにはいきません。調子を出すために一苦労です。その反面、意外性もあり、思いがけない程のプリントが完成したときの喜びはひとしおです。
どちらがいいのか?という問題ではなく、それぞれのおもしろさがあるように思います。