最近のカメラはモーターで巻き上げるのが当たり前ですが,昔は別売りのモータードライブという装置を取り付けることによって実現されていました.うーん,ガンダムにGパーツ取り付けてGアーマーにする感覚ですかね.この補助的なパーツによって自分のカメラの機能や見た目が変貌するというのはもう僕のような人種にとってたまらない魅力です.特に数あるアクセサリの中でもモードラほどパワーアップ感が味わえるものはありません.なので,モードラってやつはそれほど必要性も感じないのに無性に欲しくなったりします.
ニコンには,FE2/FM2用に設計されたMD-12というモードラがありますが何年か前のとある日曜日に突然欲しくなり衝動的に買いに行った記憶があります.中野のフジヤカメラで\22,000でした.
しかし,使った瞬間…
恐ろしくうるさい
…ことがわかってしまいました.想像を絶するといえば,大げさかもしれませんが,恥ずかしくなるくらいのうるささであることは間違いないでしょう.モードラというと,シャキンという切れの良い音を想像されるかもしれませんが,MD-12の音は違うんですよね.なんというか,こう,うーん,表現が難しいですね.シキューゥンという格好の悪い大きな音.巻き上げ速度がそれほど速くないのでモーターの作動時間が長いんですね.そのため,こんな間延びした音になるのでしょうね.
喜んで良いのか悪いのかわかりませんが,昨年発売されたFM3Aでもこのモードラを使うことになりましたね.これを機にもう少し音の静かな改良型のMD-13(?)を開発してくれれば言うことなしだったのですけどね.あ,もちろんFE2とかFM2にも使えるようにしてくださいね.ニコンさんに期待しています:-)