前回はレビューを兼ねて現状分析しました.その中から自分が求めている機能,性能について考察してみました.
デジカメの使い方は人によって千差万別だとは思うのですが,フィルムのコンパクトカメラとして使っている人がほとんどではないでしょうか.僕もそういう位置づけで使っています.気軽にメモ的に使うのであれば軽さが重要です.僕の場合200gを切るかどうかが一つの目安ですね.
これとても重要.撮る写真すべてが決定的な瞬間というわけではないのですけど,この撮れるようになるまでの待ち時間は精神衛生上良くありません.いま使っている3種類のデジカメはすべて満足できるレベルの起動時間ではありません.3〜5秒はかかりますね.できれば1秒以内にしてもらいたいなぁ.
僕は,電池の残量が気になってくると生きた心地がしません.今のデジカメはほとんどすべてが専用の充電池を使うタイプです.CanonのIXYデジタルはなんかはファインダーに液晶を使用しているとアッという間に電池がなくなります.乾電池は使えませんので空になったら当然のことながら充電しなくてはいけません.屋外では予備の電池が必要になります.結構冷や冷やものです.
話はわき道に逸れますが充電式だといざ持ちだそうというときに電池の残量がなかったりすると,デジカメ自体を持っていくのをあきらめざるを得なくなります.結構これで涙をのんだ人は多いのではないでしょうか?緊急用にウォークマンが採用していたような,外付けケースで乾電池が使えるようになるとうれしいですね.
本体同様に充電器も軽くてコンパクトだととうれしいです.僕が使っているデジカメに関して言うと,FujiのFinePixは携帯電話と同等のサイズで持ち歩きは苦になりません.キャノンとニコンのは割と大きめでかさばります.気軽に持ち運べるサイズではないです.理想的なサイズはやはり携帯電話の充電器ぐらいですね.
僕が一番好きなメディアは,一番汎用性があると思うCF(コンパクトフラッシュ)です.各社でメディアはいろいろです.Fujiとかオリンパスはスマートメディアだったりします.SONYはメモリスティック.メディアは使い回せるように各社間で統一してもらいたいものです.僕自身はニコンのD1とかキャノンのEOS-1 Digitalが採用している,TYPEIIのCFスロットが主流になると思ってます.宇宙にも行ったIBMのマイクロドライブも使えますし.
最後になりましたが,デザインはとても重要ですね.CanonとFujiとSONYは一歩リードしている感があります.Fujiはポルシェデザインだったりしました.だいたいデザインって世代があがるたびに洗練されていくと思うのですが今回の新製品はポルシェデザインじゃなくなったせいか鈍くさいデザインになってしまった気がしますね.ポルシェデザイン偉大なりってことでしょうか.ニコンやオリンパスはどちらかと言えばセンス悪い部類に入るでしょう.どうもニコンのコンシュマー向けの商品のデザインはいまいちですねぇ.普通のカメラも含めて.
と,以上が僕がデジカメをいろいろと使ってきて,身をもって感じた,必要だなーと思う機能,性能です.次回はまとめということで,いま気になっているデジカメと今後のデジカメについてお話したいと思います.
P.S.データライブラリを更新しました.