この間WEBサイトをつらつら眺めていたら以下のような記事が目に入りました.
D2X/D2Hsユーザーへの福音,常用できる1.2倍マグニファイングアイピース「DK-17M」
D2Hのファインダーはデジタルカメラとしてはかなりよくできているとは思うのですが倍率は低めでF4なんかに比べると差は歴然としています.このDK-17Mはその差を少しでも埋めるために発売されたアクセサリです.画面サイズを光学的に1.2倍に拡大してくれます.オンラインショップなんかでは品薄状態が続いているようなので,ダメもとで仕事の帰りにヨドバシカメラにいったのですがあっさり手に入れることができました.現在では品薄状態は解消しているのかもしれません.価格は4,200円でポイント10%です.安いんだか高いんだかよくわからない価格設定ですが少々懐が痛みます.
早速装着してみました.
最初は,変わったかな?って感じしましたけど確かに変わっていますね.D2Hのファインダー像は右側と下側に情報表示をする関係で左上に寄っているんですけど,DK-17Mを装着することによって倍率が拡大されつつ真ん中よりにシフトする感じです.意識的に見渡せば右側の情報も見えますけどぱっと見ではケラレます.そもそも右側の情報はホワイトバランスとか画質モードとか常にモニターしておくべき情報でもないので少々見づらくても普段の撮影では問題なく使えます.
1.2倍に拡大されることでファインダー見えはF4と同等になった感じがします.のぞいたときに見える範囲いっぱいぎりぎりまでファインダー像が広がります.また光学的に拡大するということで収差なんかが気になったんですけど問題のないレベルです.さすが純正アクセサリといったところでしょうか.
気になった点としてはアイピースが出っ張るので眼鏡だと当たってしまう点です.
今回,このアクセサリーををつけたりはずしたりしてみて,D2Hのファインダーって倍率は低めだけど,全体を見渡せた上で細部も確認できるような絶妙な設計がされているように感じました.ファインダー倍率って高ければいいかといえばそれだけもないんだなって思います.こういったアッタチメントで必要性や好みに応じてファインダー倍率の切り替えができるのはニコンの一つの見識なのではないかと思います.
残念なことにこのアクセサリはD70系に取り付けることができません.D70のファインダーは倍率が低すぎてファインダー像がかなり遠く見えます.コスト最優先の結果なのではないかと.こういうアクセサリはD70こそ必要なものだと思います.近々に発売されるのではないかと思います.
余談ですがこのDK-17MはF4にも装着できます.ただ倍率が上がりすぎて画面がちょっと歪むのでやめておいた方がいいです.必要性もありませんしね.
# 愛知万博に行ってきました.写真をギャラリーに追加しました.