カメラと一緒に出かけよう(未完成)

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はじめに

このサイトを立ち上げて,駄文を連ねてきましたが,写真を撮るということに関して片手落ちの感がありました. それと,どちらかというと内容が機材中心のマニアックな方面に偏りがちなので初心者の方にはつまらなかったかもしれません. ということで,このコーナーではこれから写真をはじめてみたい方へのアドバイスを一般的な写真講座的な内容に僕が経験してきて感じたことを織り交ぜながら順を追ってお話していきたいと思います.

とにかくどんなカメラでもいいので写真を実際に撮ってみることが最も重要である.というのがcamera! camera! camera!の基本的なスタンスです.さぁ,カメラと一緒に街に出ましょう!

カメラの種類

なにはともあれ写真をとるにはカメラが必要です.いろいろなカメラがありますがそれぞれの特徴についてお話ししたいと思います.よく見かけるものでは,レンズ付きフィルム,コンパクトカメラ,35mm一眼レフですね.今はコンパクトカメラに代わりデジカメの占める割合も増えてきているようです.それぞれの長所短所を僕なりにまとめておきます.

レンズ付きフィルム

「写るんです」が有名ですね.最近は量販店で1000円を切る価格で販売されています. これでも条件さえよければかなり写ります.ただ僕は使い捨てるのがもったいない気が するので 緊急用にしか使いません.
長所は

短所は

条件が良ければそれなりには写りますがやはり作品として鑑賞するには物足りない気がします.

コンパクトカメラ

フルオートのコンパクトカメラが最も家庭に普及しているのではないかと思います.気軽に写せて失敗が少ないです. スナップ写真程度であれば結構使えます.長所としては,

短所はレンズ付きフィルム同様,

最近では高級タイプのコンパクトカメラがあり,非常に高価で万人にお勧めできるものではありませんが画質は一眼レフにひけをとりません.

35mm一眼レフ

これから写真を本格的に始めたいと考えるのであれば35mm一眼レフが一番のお勧めです.最大の長所は

短所は大きく重たいところですかね.ただ,最近は小型軽量の一眼レフもありますので致命的な欠点ではありません.人によってはとてもお金がかかるという欠点もあります.:-)

レンジファインダー式カメラ

M型のライカに代表されます.距離計連動式カメラとも言います.一眼レフが台頭するまではこの方式が主流でした.長所としては

画質については広角系は一眼レフを凌ぐ場合もあります.さらに,構造上,一眼レフ のようにミラーを持たないので低速シャッターが可能です.

夕暮れのセーヌ川

短所は,

距離計連動式という機構上の制約が非常に大きいです.熱狂的なファンがいますが,現実的に見て長所よりも短所の方が目についてしまいます.初心者でも使いこなせないことはないですが,初めてのカメラとしてはちょっと敷居が高いです.ただ,慣れてくるとわかるのですがスナップを撮るにはこれほど使いやすいカメラもありません.

デジタルカメラ

僕はメモ程度に使用するのであれば非常に有用だと思います.画質は日進月歩で良くなってきていますが,まだ発展途上の段階です. いまは様子見の段階ではないでしょうか.

AF(オートフォーカス)かMF(マニュアルフォーカス)か?

AF全盛のいま,ここにこだわる必要はあまりないのかもしれませんが,camera! camera! camera!としては微力ながらもMFを応援していきたいと思っています.

オートフォーカス(AF)とは?

AF(auto focusing)とはピントをカメラが自動的にあわせてくれる機能のことを言います.かなり昔からある技術ですが, 15年ほどまえにミノルタから発売された,α7000が一眼レフで初めて実用的なAF機構を搭載しました.その後は各社一斉にAF一眼レフを発売して今に至っています.

マニュアルフォーカス(MF)とは?

それに比して,MF(Manual Focusing)は手でレンズのピントリングを回して,自分の目でピント確認します. 大昔からある原始的な方法です.AFの黎明期は性能的な問題から,場合によってはMFの方が速くて確実だったのですが最近は性能向上もめざましくそう言ったことは無くなってきているように思えます.

マニュアルフォーカスの魅力

AFの良さは明らかなのであえて触れません.ここではMFの魅力についてお話したいと思います.

クルマに例えると分かりやすいかも知れません.マニュアルトランスミッション車(以下MT車)はオートマ車に比べて数は少ないのですがまだ生き残っています.趣味性の高いスポーツカーなんかに採用されています.MT車はクルマを自分が操っている気分にさせてくれます.状況に応じて適切なギア比を選びクラッチをミートさせる.そこにクルマとの一体感のような物を感じることが出来ます.

カメラでも同様でピントリングを自分の手で操作できるところに,写真を撮っている実感のようなものを感じることができると僕は思っています.どうもAFだと,カメラ任せになってしまい自由が束縛される気がしてしまいます.ある程度写真を撮り慣れてくると自分が思ったようにカメラを操れるようになる.これがMFの醍醐味です.